a la Brasserie Paul Bocuse a la Maison [フレンチのお皿]
ワイン会メンバーの方にお誘い頂き、
a la Brasserie Paul Bocuse a la Maison主催のディナーに行ってきました
フルコースに加え、それぞれお料理にあったワインが提供されます。
2010 Cremant de Bourgogne Blanc Brut"Millesime"Veuve Ambal
乾杯はブルゴーニュのスパークリングで
アミューズ:鶏肉のリエット「マルコ・ポーロ風」
マルコポーロ風。。。スパイスの香り漂う、オリエンタルなリエット。
前菜:フォアグラのラビオリ グリーンアスパラのピュレ パセリ風味のムースリーヌソース
アスパラの下には、フォアグラのラビオリが隠れています
2010 Cotes du Luberon La Vieille Ferme
グランボトルに入った白ワイン。何杯でもいけそうなくらい飲みやすいワインでした。
魚料理:甘鯛のポワレ じゃがいものクリスティヤン うろこ仕立て
じゃがいもをうろこに見立てるなんて。。。
遊び心のある一品です。
2008 Ch.Laroche-Brumont Grange Alain Brumont
ボルドーの赤ワイン、飲み慣れた味わいです。
肉料理:豚フィレ肉のロースト タイム風味のジューソース
タイムの香りが薄かった気がしますが、重過ぎず美味しくいただきました。
デセール:苺のカルディナール風
苺がとっても美味しい季節 あっさりとしていて、いくらでも食べられそうです
気のおける仲間での会食は、いつまでも話がつきません
気がつくと、お店には私たちのグループのみ。。。
帰り際、ちょっとしたハプニングがありましたが、この日もとっても楽しいディナーとなりました
次回もよろしくお願いしまーす
侘と寂 禅のこころ [フレンチのお皿]
シンプルなテーブルセット。
ある街の古民家レストラン
侘び寂を感じさせる、趣のあるレストランです。
どんなお料理がでてくるのか楽しみにしていると。。。
『松茸と生ハム』
一人一本 驚きました。。。
『海老』
これにも驚き
しかし、食材の旨みを引き出す絶妙な火入れ加減は、さすがでした
これら以外にも、こだわりの食材を用いたお料理をコース仕立てでいただきました。
余分な飾りつけはないシンプルなお料理...
ごまかしが効かないお料理を、久々に堪能してきました
華やかさはありませんが、インパクトに残るお料理です。
出張レストラン ~ restaurant Capricieux'NS' ~ [フレンチのお皿]
一日限定のフレンチレストランがオープンしました
『restaurant Capricieux'NS'』
料理人は、フレンチ歴1年半の若きシェフ。
客は、私とお友達を含め3人。どんなお料理を出してくれるのか、楽しみです
シェフは前日からいろいろと仕込みをしてきてくれ、準備万端です
しかし、私もテーブルセットと事前にお料理内容を聞いてメニュー表を作成し、お友達2人をおもてなししました
Amuse bouche [Quatro Bruschetta]
4種のブルスケッタです。
上から、フルーツトマトとモッツァレアチーズ、生ハムのパテ、ラタトゥイユ、根セロリのピュレ。
Entree [Carpaccio de Poisson frais]
鯛のカルパッチョとワカサギのエスカベッシュ。
エスカベッシュとは、南蛮漬けのような料理法。わかさぎはカレー風味に味付けしてありました。
ちょうど畑に実ったレモンがあったので、添えていただきました
Soupe et Pain
おじいちゃんの畑の根菜ポタージュと数種のパン。
実はこのスープは急遽作ったもの
予定では、「パンデピス風味の人参ポタージュ」でしたが、シェフが前日時間をかけてコトコト煮込んで作ったスープを忘れてきてしまったのです
畑でかぶと大根を収穫し、即興で作ってくれました
Poissons [Fruits de mer saute sauce beurre blanche]
魚介類のソテー 香草ブルブランシュソース
魚は金目鯛にホタテとカニをソテーし、白ワインのバターソースに香草とバルサミコ酢がふりかけてあります。
ハーブの香りがよく、とても贅沢なお料理でした
Viands [Filet de bouf saute sauce vin rouge]
牛ヒレ肉のソテー 赤ワインソース ポレンタと野菜のグリル添え
家庭用オーブンでこんなにもジューシーに焼きあがるなんて と感動した一品です。
上質な素材を失わず、旨みを引き出した焼き加減で美味でした
Grand desserts
抹茶のプリンとチューイール 苺ソース添え
このチュイールも焼いてきてくれました
なかには、カスタード風味のクリームが絞ってあり、自家製レモンジャムをトッピングしてあります。
私もお菓子を作りますが、チュイールは敬遠してました…
でも、上手くできるよう見習わなきゃ
今日は友達も感動し、喜んでいました。とても美味しくいただき、大変満足なランチでした
この日の準備、とても大変だったと思います。シェフにとても感謝です。
また、’きまぐれレストラン’期待しています
ありがとう ごちそうさまでした
セレブランチ! [フレンチのお皿]
『 La Grande Table de KITAMURA 』
名古屋では指折りのフレンチレストラン 先日、お友達3人と優雅にランチしてきました
← グレープフルーツとザクロのカクテル
夏らしくすっきりとした味わいです。2層に分かれており、綺麗な配色です。
← カリフラワーの冷静スープ
カリフラワーのスープの下には、浅蜊・鳥貝・みる貝がコンソメのジュレに忍ばせてあり、とても深い味わいのスープです。
← メロンのサラダ仕立て 赤烏賊とエクルヴィスと共に
見た目が美しい 盛りつけに驚かされました。
← 鱧のフリチュール ソース・エーグルドゥース
稚鮎のエスカベーション ソース・ビガラード
鱸のグリル ソース・ジャンジャンブル
(左) 帆立貝のソテー (右) 鶉のローストとフォアグラのソテー
← バジルのソルべ
口当たりがよく、さっぱりとしたソルべです。
← デザート盛り合わせ
約10種類のケーキから、好きなだけ選んで盛り合わせてくれます。美味しそうなケーキだったけど、お味のコメントは・・・
食後にコーヒーと4種のプティフールがつきました。
お料理のプレートがガラスで統一され、夏らしくとても素敵でした。
古典フレンチと聞くと、濃厚なソースに重たいイメージがあります。しかし、しっかりとした味付けでしたが、重すぎずとても美味しくいただきました
和風の門構えですが、レストランの中は明治の皇族の大広間のような部屋にテーブルが並んでおり、とても優雅な空間です。
La Grande Table de KITAMURA http://www.french-kitamura.com/
セレブな一日、自分へのご褒美です
桃のパルフェ [フレンチのお皿]
有名パティシエのカフェレストランで、新作スイーツを食べてきました
今が旬の、桃を使ったパフェです。
← ミントの爽やかなジュレ
← フレッシュピーチ
← フランボワーズのピュレ
← クレームシャンテ
← バニラアイス
← ビスキュイアーモンド風味
← レアチーズムース
お店が移転し、リニューアルオープンしたばかり。デザートも、新作スイーツということでかなり期待していたのですが…。
辛口批評となりますが、『ピーチパルフェ』と命名するのであれば、もっと桃づくしであって欲しかったです。上の層にしか、桃を感じられません。
しかも、フレッシュピーチは味がなく、美味しいといえるほどの桃ではありませんでしたうちで収穫した桃のが美味しいです…
フレッシュな桃を使うのはとても、難しいことだと思います。なぜなら、出荷用の桃は熟す前に収穫し、低温貯蔵にて輸送されます。これでは、桃が熟して甘みを増すことはできません。
桃は収穫後、2~3日常温で置くと熟して糖度が増し、美味しく頂けるようになります。
見栄えがよく、お値段も高級だからといって美味しい桃だとは限りません。ちなみに、桃は食べる数時間前に冷蔵庫で冷やして食べることをお薦めします
少し専門的なお話しになってしましましたね… 私も『桃のパルフェ』作ってみたいと思います
有名パティシエの名誉のために、秋に登場するこちらの『クレープモンブラン』は最高に美味しいです
Bistro Le Bol ~お食事編~ [フレンチのお皿]
『Bistro Le Bol』 フランス好きのお友達でお食事会をしました
ディナーは、『前菜+メイン+デザート』 のコース料理とアラカルトがあります。
コースのお料理は数種類から選べるプリフィックスメニュー。アラカルトで注文するよりお得です。
今回は、5人だったのでそれぞれ違うメニューをお願いし、前菜・メインは5種類頂きました!
Les Entrees
≪お肉屋さんのオードブル盛り合わせ≫
鶏の白レバーは臭みがなく、レバー嫌いの私でも美味しく食べられました!
≪サラダルボル≫
(左)≪新筍の炭焼き カルボナーラ風≫ (右)≪マグロとアボガドのタルタル仕立て≫
Les Plats
≪ルボル風ブイヤベース≫
様々な魚介エキスの風味が調和され、パンにとってもあいました!
≪本日の鮮魚料理≫
≪お肉料理 1≫
≪お肉料理 2≫
豚肉のパイ包み 運ばれてきたときは球体でした。ナイフを入れてびっくり!!
≪お肉料理 3≫
5人で5種類のお皿を注文したため、一斉にお料理がそろい記憶があやふやになってしまいました
Les Desserts
≪バナナキャラメルタルト アイスクリーム添え≫
タルトは重い印象ですが、甘すぎず食後でも一皿食べられるデザートです!
≪ブラマンジェ≫
≪焼きたてショコラのケーキ≫
焼きたてて、中は温かくトローっとショコラが溶けていて美味でした!
ワインもお料理にあったものを選んでいただき、ゆっくりと楽しくお話しながらお食事ができました
幸せなひとときありがとうございます
また、次回もよろしくお願いしまーす!!
本日のワイン→
Bistro Le Bol [フレンチのお皿]
私の一番お気に入りのフレンチレストランをご紹介します。
ビストロとは、カジュアルレストランのこと。
「フランス料理を食べに行く!」って聞くと、なんだかかしこまった雰囲気を想像しますが、ビストロは気軽に立ち寄れワイワイと話をしながらワインを飲んだり食事ができる、いわばお手軽レストランといった感じでしょうか。
こちらのお店は、オープンしてまだ半年ほど…。 私の友人のお友達ご夫婦(お二人ともソムリエなんですよ!)が切り盛りし、アットホームな感じでとても雰囲気良く、素敵なビストロです
もちろん、お料理も美味しい
ボリュームも満点、前菜からデザートまですべて満足いく内容です
今夜はお店主催のワイン試飲会があり、参加してきました
『サッポロワイン グランポレール ワイン会』
参加者は12名、本日試飲したワインは12本です。一人1本空けたことになりますね
①北海道ケルナースパークリング ← 白ブドウジュースに炭酸を加えた感じで、フルーティでした。
②北海道ケルナー 辛口 07 ← 同じ葡萄種でも、味わいが全く異なり驚きです!
③北海道余市ケルナー登町収穫 06 ← 樽の香りが残り、厚みのある味わい
④山梨甲州樽発酵 07
⑤山梨甲州フリーラン 07
⑥長野古里ぶどう園シャルドネ 07 ← 香りよくフルーティ。やはりシャルドネ!!
⑦長野古里ぶどう園シャルドネ 08 ← ⑥と同じ葡萄園。年によって味が全く違いました
⑧長野メルローカベルネ 06 ← ここからは赤ワインです。
⑨ヤキマバレー カベルネ 00 ← 香りよく飲みやすかったです
⑩長野古里カベルネソービニョン 04 ← 日本産と思えない美味しさでした
⑪キュベセレクション 05 ← 非売品だそうです!!
⑫北海道余市貴腐 04 ← なんと1本三万円もする甘口のデザートワインでした
最後のほうは、ほろ酔いになってましたが、ワインに未熟な私が、私なりに評価してみました
日本のワインも捨てたもんじゃありませんよ!!
の数は、私のお気に入り度数です!!
ワインに添えて軽いお食事付きということでしたが、お料理もしっかりサーブして頂き大変満足な試飲会となりましたご馳走様でした
『Bistro Le Bol』 お店の情報はこちら。 http://lebol.web.fc2.com
《ファンファン キッチン&サロン》
~お料理教室のご案内~
2016年6月12日(日)11:00~ 『長夏のイタリアンな養生薬膳』
詳細は、こちらをご覧ください。。。 http://studiofunfun.konjiki.jp/kitchensalon1.html