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a la Brasserie Paul Bocuse a la Maison [フレンチのお皿]

ワイン会メンバーの方にお誘い頂き、

a la Brasserie Paul Bocuse a la Maison主催のディナーに行ってきました[レストラン]

フルコースに加え、それぞれお料理にあったワインが提供されます。

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2010 Cremant de Bourgogne Blanc Brut"Millesime"Veuve Ambal

乾杯はブルゴーニュのスパークリングで[かわいい]

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アミューズ:鶏肉のリエット「マルコ・ポーロ風」

マルコポーロ風。。。スパイスの香り漂う、オリエンタルなリエット。

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前菜:フォアグラのラビオリ グリーンアスパラのピュレ パセリ風味のムースリーヌソース

アスパラの下には、フォアグラのラビオリが隠れています[ひらめき]

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2010 Cotes du Luberon La Vieille Ferme

グランボトルに入った白ワイン。何杯でもいけそうなくらい飲みやすいワインでした。

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魚料理:甘鯛のポワレ じゃがいものクリスティヤン うろこ仕立て

じゃがいもをうろこに見立てるなんて。。。[るんるん]

遊び心のある一品です。

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2008 Ch.Laroche-Brumont Grange Alain Brumont

ボルドーの赤ワイン、飲み慣れた味わいです。

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肉料理:豚フィレ肉のロースト タイム風味のジューソース

タイムの香りが薄かった気がしますが、重過ぎず美味しくいただきました。

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デセール:苺のカルディナール風

苺がとっても美味しい季節[ハートたち(複数ハート)] あっさりとしていて、いくらでも食べられそうです[かわいい]

気のおける仲間での会食は、いつまでも話がつきません[exclamation×2]

気がつくと、お店には私たちのグループのみ。。。

帰り際、ちょっとしたハプニングがありましたが、この日もとっても楽しいディナーとなりました[黒ハート]

次回もよろしくお願いしまーす[exclamation×2]


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noba

今回のディナーでは、
泡、白、赤の3種を提供していただきましたね。
いずれも親しみやすい(有体に言えば買い求めやすい価格帯の)ワインでしたが、
そこはポールボキューズさんのこと
チョイスにひとひねりがあって参加者を喜ばせてくれたと思います。


☆泡☆
CREMANT DE BOURGOGNE BRUT MILLESIME 2010 VEUVE AMBAL
クレマン ド ブルゴーニュ 2010 / ヴーヴ アンバル 
ぶどう品種:ピノノワール、シャルドネ

フルートグラスに注がれるスパークリングのエチケットにクレマン・ド・ブルゴーニュが読めて
ブラッスリーらしいカジュアルなスタートだなと思ったのですが、
よく見ると、ミレジメ(収穫年)表示がついているではありませんか!

これが一番目のサプライズ。わたしははじめてお目にかかりました。

(^_^)/ うんちく:複数年のワインをブレンドして瓶内二次発酵でワインに泡を閉じ込めるのが普通ですが、ぶどうの良作年には単年度のワインで二次発酵をすることがあります。

ごくわずかにピンクががって切れ目なくデリケートな泡が見られました。
少々長い目の主催者挨拶(^_^;)が終っても細やかな泡は途切れることがありませんでした。
香りはニュートラル。ドライで、味わいにピノノワールらしいコクがありました。
アミューズや前菜をいただきながら、みなさんお代わりをお願いしていましたね。

このクレマンが気になり、うちに帰って調べてみたのですが、日本の市場には出回っていないようです。
ポールボキューズと提携をしている《ひらまつ》はフランスにコネクションが多く、
ワイナリーから蔵出しを直輸入する力を持っていて、ワイン好きをよろこばせてくれるようです。



☆白☆
La Vieille Ferme Blanc 2010  Cotes du Luberon
ラ・ヴィエーユ・フェルム 2010 コート・デュ・リュベロン
Abv 13%
ぶどう品種:グルナッシュ・ブラン、ブールブーラン、ユニ・ブラン、ルーサンヌ

白のサプライズはボトルの大きさにありました。

1.5リットル、マグナムボトルは一升瓶に見えなくもありません。
このボトルを片手でサービスをされるソムリエさん。腕に堪えるでしょうね。
ラ・ヴィエーユ・フェルムは「古い農家」という意味だそうです。

作り手さんは有名な方です。
シャトーヌフ・デュ・パプの生産で有名なシャトー・ドゥ・ボーカステルの4代目、ジャン・ピエール・ペラン氏が手掛けたコストパフォーマンスの高いオーガニックワイン。
はつらつとした柑橘の好印象があり、れんげはちみつの香りというコメントも出ました。奥行き、ボディがあって魚料理だけではなくメインの豚フィレ肉ローストによく合いましたね。
(肉料理には赤が供されたのですが、こちらの方が豚肉に合うという声多数でした)



☆赤☆
Ch.Laroche-Brumont Grange 2008 / Alain Brumont
シャトー・ラロッシュ・ブルマン・グランジ / アラン・ブリュモン
ぶどう品種:タナ、カベルネフラン
Abv 14.5%

ボルドーの南200km。マディランの大御所、アラン・ブリュモンが《ひらまつ》のためにぶどう畑を確保してつくられた、AOCマディランと紹介されました。
このワインのサプライズは、有名な作り手さんとひらまつさんが昵懇であるということでしょうね。
(*^_^*)

外観は濃い目のルビー。凝縮した果実とさわやかなスパイスのニュアンス。豊かな酸、細やかなタンニンとのバランスがよかったです。
タナ種の占める割合は分かりませんでしたが、飲み疲れのないタイプと感じられました。
やさしいお味の豚フィレやデザートのいちごと合わせてもよかったです。


☆ ☆ ☆

今回は誰かさんが(わたしですね(^_^;)
原因の珍ハプニングがありましたが、一件は落着しましたので(?)
来週のワイン会ではエピソードをご存知ないチームメンバーさんにも披露して
大爆笑をいただきたいな思っております。m(__)m

どうぞよろしくね。

by noba (2013-03-16 22:11) 

ガスパール

nobaさん

いつもご丁寧な解説をありがとうございます。
とっても勉強になります!!
そこでしか味わえないワインばかりだったのですね。
そして、数日後のワイン呑みの会でハプニングを語りましょう(笑)
皆さんの持ち込みワイン、楽しみにしております。
by ガスパール (2013-03-17 01:48) 

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