ワイン呑みの会 ~ 新世界ワインの扉を開く!! ~ [ワインのお皿]
いつものメンバーでのワイン会〈通称:裏ワイン会!!〉、もう10回目なんですね
今回のテーマは『新世界のワインの扉を開く!!未開拓の国のワイン飲み比べ』
ということで、とっても未知なワインを飲ませていただきました
早速、本日のワインリストです。。。 産地に注目下さい
左から、スパークリングと白ワインです。
カヴァクリデレ ブリュット 〈トルコ〉 品種:エミル種100%
A:96 コンドリュー 〈フランス〉 品種:ヴィオニエ種100%
B:ヤトラス シャルドネ 〈ブルガリア〉 品種:シャルドネ種100%
C:09 アヴァンティス エステート マラグジア 〈ギリシャ〉 品種:マラグジア種100%
ワインリストをみるととっても興味のあるワインばかり
でも、ワインに記号がふってあり、そのリストの下になぜか回答欄的な枠があり・・・
今回は「ただ飲み比べ」と聞いていましたが、急遽「ブラインド飲みの会」にしたとのこと
皆さん、焦りながらも飲み比べを楽しみました
その感想は・・・
トルコのスパークリング、皆さん初めてだった様子。
甘い香りですが、すっきりとした味わい。飲みやすい感じでした。
白ワインは・・・
知識人の皆さんでさえも、その飲み比べの評価は難しいと・・・
それぞれ、思い思いに感想を述べてましたよ
さて、結果は・・・
飲む機会が多い「シャルドネ種」、私も含めほとんどの方がCのギリシャワインと間違えてました
一番飲み慣れた味だったので、皆さんこれだけは!!と思っていたようですが、間違いでしたね
ブルガリアのシャルドネ種ワインは、アロマな感じでとっても香りが甘く癒される感じ。
「ブルガリア=バラ」を感じさせるワインです。
とっても気に入ってしまったので、このワインを置いてもらうようにオーナーに頼んでしまいました
Aのコンドリューは、私には一番苦手な味でした。
ヴィオニエ種は南仏に多い高級品種のようですが・・・
オーナーはこの結果に疑問があったのか、若いヴィオニエ種をあけてその味を確かめてましたね
ほとんどの方がシャルドネに騙される中、ナニワマダムは全問正解
さすがです!!
次は、赤ワイン
D:10 ディンドリ リザーブ シラーズ 〈インド〉 品種:シラーズ100%
E:00 コルナス 〈フランス〉 品種:シラーズ100%
F:05 チャンユー・カベルネ 特選級 〈中国〉
品種:蛇龍珠(カベルネ・ジェルニッシュ、カベルネ・ソーヴィニョン)
インドと中国のワインは初めてです
こちらも難しい…
でもさすが、オーナーはフランスワインは当てましたね
皆さん、中国ワインの出来栄えに驚いていました。
たまには、知らない国のワインを飲んでみるのも良いですね!
今回も、オーナーがお食事を用意下さいました
「杏と紅玉」のコンフィチュール、「和栗ときなこ」のペースト
私からの差し入れで、皆さんにご賞味いただきました。
また、ワインの女王様より嵐山みやげの「桜餅」もデザートでいただきました
ご馳走様でした。
今回は残念ながら欠席だった、ワイン好きお姉さまとボルドー好きムッシュ。
次回は、カリフォルニアつうムッシュご推薦のお店でのワイン会みたいですよ
急遽助っ人参戦した、見習いマキちゃん。またご一緒しましょう
いつも楽しい会をありがとうございます、オーナーとマダムに感謝です
ワイン呑みの会 ~ フレンチフルコース料理と共に ~ [ワインのお皿]
いつものメンバーでの”ワインの呑みの会”
今回はいつものお店ではなく、ホームを離れアウェイでの会でした
テーマは『フレンチレストランにてフルコース料理とワイン』
閑静な住宅街にある高級フレンチレストランへ、メンバー一行伺ってきました
実はこの日、レストランはお休みだったのですが、企画者であるカリフォルニア好きムッシュとシェフがお知り合いで、私たちの会のために、貸切でお料理を用意下さいました
貸切とは、なんと贅沢なことでしょう お料理もワインも、とても楽しみです
本日のワインリスト①
左から乾杯のスパークリングに続き、3本の白ワイン。
(今回は、お料理がメインということでワインの詳細は分かる範囲で…。ご容赦下さい)
「Chablis Dremier Cru 2006」はオーナーセレクト。
「Au Bon Climat」はカルフォルニア好きムッシュのセレクトです
前回のワイン会でもこちらをご用意下さいましたが、ちょっと違うようで…。
グラスに注がれた瞬間、その黄金糖の如き色にみんな釘づけ
芳醇なそのワイン、期待通りのものでした
アミューズ 「パテとラスク」
冷菜 「帆立と季節野菜のヴィネグレット」
温菜 「焼穴子と無花果 ブロッコリーピュレとポルト酒のソース添え」
スープ 「ヴィシソワーズ コンソメのジュレ入り」
ここまでのお料理でも十分満足でしたが、まだこれからがメインです
白ワインに続き、赤ワイン4本…
ブルゴーニュのサンジョセフ、オーナー好みのシラー100%のワイン
カリフォルニア好きのムッシュが、今度は私が苦手とするイタリアワインをあえてチョイスです
2004年もののイタリアワインでしたが、美味しくいただきました
そして一番右のワイン、シンデレラワイン【幻のワイン】と称される貴重なワイン…
「Valandraud Axelle 2000」 サンテミリオン、ボルドー好きムッシュのセレクト
ワイナリーのジャンデュック・デュヌヴァン氏が孫娘のために限定で作ったワインだそうです
こんな貴重なワインがいただけて、とっても幸せです
魚 「鱸のポワレ ウイキョウのソース」
肉 「鴨のグリル」
最後のデザートまで美味しくいただきました とっても満足です。
余談ですが・・・
食後の飲み物をお願いする時、ムッシュたちは「エスプレッソ」を頼んでいました。
その姿を見て、「さすが大人だ」と思った私・・・。 まだまだ未熟ですね
こんな私ですが、ワイン呑みの会の一員として参加でき、皆さんにとても感謝です
いつも勉強になることばかり、今後ともよろしくお願いしまーす
それにしても、今回も8人で8本空けました… 1人1本換算
良く飲みましたね
ワイン呑みの会 ~フルコースワイン!!~ [ワインのお皿]
いつものお店で、いつものメンバーでの”ワイン呑みの会”
前回から少し間が空き、4ヵ月ぶりの開催だったのでとても楽しみにしておりました
今回のテーマは『自薦のワイン』
メンバーがそれぞれ設定価格のワインを持ち寄って試飲する、という新たな企画でした。
メンバーが揃ったところで、早速乾杯です
①スパークリング ロゼ 南仏(コート・ド・ローヌ) シラー100%
乾杯から珍しいロゼスパークリング しかも葡萄品種は「シラー100%」
写真では分かりづらいのですが、実際はとても綺麗なピンクでした。
とても爽やかですっきりとした味わい オーナーマダムからの1本です。
この先のワインも楽しみですが、オーナーが準備下さったお料理から…
サラダにポテトに、メインは「チキンとペコロスのタイム風味の煮込み」です。
今回は、それぞれお好きにビュッフェスタイルで
ワンプレートに盛り、お料理も堪能できます
マダムがサービス係でオーナーがお料理係なら、もちろん私は記録係
この会の役割分担が確立されてきましたね
それでは、メインのワインを・・・
左から ②KOMAGATANI(大阪) シャルドネ樽発酵2008
香りは軽く、味わい爽やかでこの季節にピッタリな白ワインでした。
大阪でこんな優秀なワインが生産されているとは
ソムリエ級の知識を持つナニワマダムのセレクトです
③Au Bon Climat カリフォルニア シャルドネ
花の香り…アロマの香り… 癒される香りでした。
味わいはより深く、同じシャルドネ種とは思えない味わいです。
こちらは、カリフォルニアつうムッシュのセレクトです
④Riesling Spatlese Trocken Mosel ドイツ
心地よい香り、オーナーは「イチゴショートの香り!!」と表現しておりました
花のフレーバーが残るような感じの味わい… と表現下手な私の感想です。
「ドイツワインはただ甘い」というイメージを覆してくれたこのワイン
前回の会で見事全問正解だった、ワインの女王セレクトです
続いて、赤ワイン…
左から、⑤COURSODON Saint Joseph 2009 シラー100% 南仏
ややスパイシーな赤ワイン。 シラーなのに重すぎず、飲みやすい味わいと思いました。
南仏好き、シラー好きオーナーのセレクトです
オーナーは、この会で試飲して好評だったらお店のワインリストにのせようと考えていたようです
⑥Chateau Tourdu Pas St-Gerorges 2006 ボルドーサンテミリオン
メンバー一同が「ホッとする」と感じたようです。
間違いなく美味しい、慣れ親しんだ味わいの1本。
ボルドー好きムッシュのセレクトです
⑦Chateau Vieux Cassan 2000 ボルドーメドック
香りは深く、それでも味わいはさらっとして滑らか…
さすがボルドー、納得の1本です。
こちらは、ワイン好きお姉さまのセレクトです
本日のリストはこれまでのはずが、おもむろにオーナーが出して来たのが・・・
⑧クローゼン・エルミタージュ 2008 シラー100% Bio
⑤のシラー100%ワインより、ツウの方はこちらがお好みのようです。
Bioにしては完成度が高い!と皆さんの評価でした。
ここまでで8本も開けて、いい感じにほろ酔いに…
でも、まだ私が用意したワインが残ってます
最後はこちら…
⑨macle cidre de slace ice cidre カナダケベック
私が用意したのはデザートワイン
カナダはケベックの山頂で雪にうもれたリンゴを採って作られたワイン「シードル」です
珍しいデザートワインを見つけたので、是非皆さんと一緒に飲みたいと思い持参しました
甘さの中でフルーティーなリンゴの香りが残り、とても美味しいと好評でした
今回は、スパークリグ・白・赤・デザートワインまでフルコースでいただきました
とても贅沢ですね
メンバーの皆様、ありがとうございました。
自らセレクトしないワインもあり、新たな発見ができてとても面白かったです
次回はどんな会なのか… 今から楽しみです
ワイン呑みの会 ~恒例!! 皆でブラインド!! カベルネ・ソーヴィニョン祭り~ [ワインのお皿]
いつものお店で、ワイン呑みの会に参加してきました
今回のテーマは、前回に引き続き「飲み比べ、第2段!!」 ←前回の模様はこちら…
メンバーも同じで、オーナーのリベンジ戦となったのです
飲み比べる葡萄の品種はカベルネ種 難しそうですが、とても楽しみです
早速、楽しい会のために乾杯を…
『究極の花垣』(大吟醸:福井)
ワインではありません こちらは日本酒です。
メンバーの方で、「とっても美味しい日本酒があるから次回に飲もう!!」と用意して下さいました
香りがとてもフルーティーで日本酒臭さがありません
味も柔らかで女性でもとっても飲みやすく、ついつい飲みすぎてしまいそうな美味しい日本酒でした。
数も限定数だそうで、とても貴重なお酒を頂きました。
皆さん、日本酒に惚れ酔いつつ… 本題のワイン飲み比べ会のスタートです
左) ①バンドール 08 (フランス・プロヴァンス地方)
右) ②ナパヌック 06 (アメリカ・ナパヴァレー)
左) ③シャトー デ セスターニュ グランキュベ 03 (フランス・ラングドック地方)
中) ④シャトー カマンサック 99 (フランス・ボルドー地方)
右) ⑤アルタ エゴ ド パルメ 01 (フランス・ボルドー地方)
左) ⑥ロバート モンダヴィ カベルネ・ソーヴィニョン 03 (アメリカ・ナパヴァレー)
右) ⑦アルマヴィーヴァ 98 (チリ・セントラルヴァレー)
計7本のワインの飲み比べです
《第1ラウンド:多品種との違いを見極められるかな?》
ということで、①~④のそれぞれ葡萄の品種が異なるワインを当てました
③はシラー100% ①はあまり聞かないムールヴェードルという品種が主体のワイン…
②④はカベルネ主体のワインでした。
今回はハイレベルな飲み比べ
まだまだ無知に近い私は、「記録係」に徹すると戦線離脱し、皆さんぶつぶつと呟く「独り事」を聞きのがさずメモしておりました
さて、第一ラウンドの結果は。。。
7人の参加者のうち、3名の方が全問正解
その中には、リベンジを宣言していたオーナーも …一番喜んでおられました
ちなみに、私は… 1問しか当てられませんでした …今回は記録係なので
「レンズ豆のサラダ」
「イカのリゾット詰め」
今月でお店を卒業するスーシェフが、腕をふるってくれたお料理です
それを頂きながら2回戦へ…
《第2ラウンド:世界のカベルネの底力を体感しよう!》
⑤~⑦のカベルネ種ワインの飲み比べです。
そのうち、⑥は100%カベルネ種!! ⑦もヴィンテージもので、それぞれ貴重なワインでした。
どれもとても美味しく、皆さんかなり真剣に悩んでおられました
私は記録係 皆さんの様子をメモしながら、それぞれのワインを楽しんでいました
それでは、2回戦の結果ですが…
4人の方が正解 そして、なんと1回戦からパーフェクトの方が1名いらっしゃいました
すごい!! …残念ながら、オーナーではありません
ちなみに、私は4人のうちの一人 2回戦目は3本当てました
このワイン会で「カベルネ種は時間が経つにつれてどんどん味と香りが変化する」ことを感じました!!
すごく面白い企画に参加でき、オーナーはじめメンバーの方に感謝です
ありがとうございました
オーナーもリベンジできたことですし、次回は気楽に楽しむ会にしましょう
…と、メンバーの方々申しておりました
次回も楽しみにしておりまーす!!
新春ワイン吞みの会 in LA FUENTE [ワインのお皿]
新年早々、ワイン会のお誘いを受け行って参りました
場所は、東区泉にあるスペイン料理「LA FUENTE」
いつものビストロのオーナーとの共同企画で、スペイン料理とフランスワイン…
どんなコラボになるのか楽しみです
それでは、本日のワインリストです
左から ①Jean Vesselle Extra Brut SA (シャンパーニュ地方)
②Margeut Pere et Fils Brut Rose Grand cru SA (シャンパーニュ地方)
③Domaine Mas Amiel "Plaisir Blanc" 07 (南仏 ルーション地方)
④Chateau de Lancyre "Coste d'Aleyrac" 08 (南仏 ラングドック地方)
⑤Domaine Guillard Gevrey Chambertin Premier cru "Poissenot" 00
(ブルゴーニュ地方)
①辛口シャンパン ②ロゼシャンパンにはこちらの料理を…
《前菜盛り合わせ》
パテや生ハム、自家製ローストビーフなど一口オードブル。
初めは「泡」から!! と、新年のご挨拶とともに乾杯しました
③は白ワイン
合わせるお料理は《魚のマリネとオマールエビのタルタル…》←長い名前がついてました
一言でいうと、お魚料理ですね
④⑤は赤ワイン
お料理は《猪のバラ肉の煮込み》
豚肉に近い感じで、美味しくいただきました
そして、デザート《リンゴのタルト》とフロマージュです
今回は人数も多く、お店も異なったためワインの批評よりお料理を堪能しました
ワイン飲み友達も増え、今年もたくさん飲む気配が…
ワイン呑みの会 ~ブラインドで乾杯!ロバート・モンダヴィ祭り~ [ワインのお皿]
久しぶりのワイン会
今回は、とってもレアでおもしろい企画にお誘いいただき、参加してきました
題して『ブラインドで乾杯!! ロバート・モンダヴィ祭り』
どんな内容かというと…
「ロバート・モンダヴィ」=カリフォルニアワインとブルゴーニュワインの飲み比べです
今やカリフォルニアワインといえども、とっても出来の良い美味しいワインが揃っています。
そのワインと、王道ブルゴーニュワインを飲み比べるという、贅沢な企画
白ワインの葡萄の品種は「シャルドネ」
赤ワインの葡萄の品種は「ピノ・ノワール」
同じ葡萄種で、産地や年代によっての味の違いを当てる!といったクイズ形式のワイン会でした。
それでは、今回のワインリストです
左から、ペルトワ モリゼ ブリュット ロゼ ←乾杯用のシャンパン
①ロバート・モンダヴィ シャルドネ リザーブ 06
②フィリップ・コラン シャサーニュ モンラッシュ プルミエ クリュ シュヌボット 04
③コーディエ プイィ フュイッセ ヴィーニュ ブランシュ 02
乾杯用のロゼスパークリング、なんと日本には1年に1度しか入荷しないレアな1本だそうです
さて、①~③は白ワイン。シャッフルしてつがれ、どの銘柄かを飲み比べて考えます。
少しずつ年代が異なり、若干色の違いが分かりました
なんと、見事私は当てました ちなみに、正解者は8人中3人でした。
実は、全問不正解の場合は「皿洗い」という罰ゲームが…
皆さん真剣に考え、答えられてました
左から、④ロバート・モンダヴィ ピノ・ノワール リザーブ 99
⑤ヴァンサン・ジラルダン サントネイ クロ ラ コンフレリエ 99
⑥アルベール・モロー サビニー・レ・ボーヌ プルミエ クリュ ラ ヴィタイエール アン ヴェルジュレス 97
⑦アルマン・ジョフロワ ジュプレイ シャンベルタン 04
こちらは、残念ながら不正解(…でも、検討の付け方はなかなかいいせんでしたよ)
同じ「ピノ・ノワール」なのに、産地でこんなにも違いがでるとは…
難しかったけれど、色々な発見がありとっても楽しい会でした
ちなみに、赤ワインの正解は1名。(全問正解者はいませんでした)
最後にお楽しみワインとして、ボルドーワイン(カベルネ種)をいただき、計9本のワインを試飲しました
ソムリエでもあるオーナーも一緒に飲み比べに参加してましたが、結果は1問正解
次回リベンジすると、早速次の予定を立て始めたようです
とっても楽しい企画にお誘い下さり、ありがとうございました
diner ensemble [ワインのお皿]
横浜のお友達が帰省しており、いつものメンバーでお食事会をしました
お店は、いつもお世話になっている『Bistro Le Bol』。
このメンバーでのお食事会は、定番となっております
みんなワインがお好き この日は、スパークリング・白・赤の3本を空けました
←(右)ブルゴーニュのスパークリング
夏はやっぱり泡ですね スペインの「cava」も美味しいけど、こちらはもっと上でした
←(中)ボルドーの白
ボルドーといえば〝赤″ですが、ソーヴィニョン・ブランを基本とした辛口ワインでした。
←(左)南仏の赤
2007年の赤ワイン。重すぎずとっても飲みやすい赤です。
ワイン好きなお友達のために、いつもオーナーはお薦めワインを用意してくれます
《本日のお料理》
今回一番驚かされたお料理はこちらです
←鮎のコンフィ ジャガ芋ガレット添え
これはメインではなく、アントレ(前菜)です
こんなに大きい鮎が1人1匹ずつありました
小ぶりの稚児を想像していたので、目の前に置かれた瞬間、思わず笑ってしまいました
前菜なのに、お腹いっぱいになっちゃいます
さらに前菜は、あと4品ありました
←いろいろ野菜のメリメロ風
自家製アンチョビを使ったバーニャカウダソースをかけていただきます。
上に乗っている細長い葉っぱは、イタリア野菜だとか…
ハーブみたいな感覚の味わいでした。
←豚のトリッパのパン粉焼き
トリッパは小腸のこと。臓物ですが臭みも感じず、トマトベースで煮込んでありパンがすすみます!!
あと一品「鮮魚のカルパッチョ」でした。これだけで満腹なのに、続いてメインへ…。
定番のお肉料理3品に加え、本日のお魚料理がこちら。
←白身魚の炭火焼き
今が旬のモロヘイヤを使った、夏にピッタリなソースでいただきました!!
他のお料理はこちらをどうぞ。
デザートは別腹 しっかりいただきました
そして、オーナーがおもむろにワインセラーからボトルを…
5種のデザートワインを試飲させてくれたのです
特に美味しかったのがこちらの2本です デザートワインも奥深いものです。
美味しいワインにお料理、お友達と楽しい一時でした
次は年末年始ごろかしら…?? また行きましょうね
Bistro Le Bol ~どんぶりの会~ [ワインのお皿]
Bistro Le Bolが主宰するワイン会『どんぶりの会』に参加してきました
このネーミング、お店の名前を日本語に直訳したものだそうです
オーナーがワインをセレクトし、ワインに合ったお料理をシェフが提案する
といったコンセプトで、今回で2回目の開催だそうです。
通常メニューにはない、旬の食材を使ったお料理がいただけるのでとても楽しみです
≪本日のワインリスト≫
左から ①Cava Brut 'cuatro' Methode Traditionalle (スパークリング:スペイン)
②Le G de chateau de Guiraud ’08 (白:ボルドー・フランス)
③Pouilly-Fuisse Vieille Vigne ’07 (白:ブルゴーニュ・フランス)
④Chambolle-Musigny ′99 (赤:ブルゴーニュ・フランス)
⑤Rivesaltes (赤:ラングドック・フランス)
≪本日のお品書き≫
シェフおまかせ 本日のアミューズ盛り
「ホタルイカのマリネ、お肉のパテ、たこの柔らか煮、ギンポウのカレーフリット」
アミューズなのに、このボリューム それぞれどれも美味しいお料理でした。
合わせたワインは、①のスパークリング←飲みやすく食前酒にはもってこいですね。
②白ワイン←ボルドーにしては珍しく、ソーヴィニヨン・ブラン70%セミヨン30%の白ワイン。
香りが残り、しっかりとした味わいでお料理にとても合いました
前菜「旬のホワイトアスパラとグリーンアスパラのコンソメジュレ仕立て 温泉卵添え」
2種のアスパラは絶妙な火の通り加減で仕上がっており、食感もよくクリーミーな温泉卵が加わりとても美味しい一品でした
合わせたワインは、②と③←葡萄が濃く感じたワイン。
メイン「九州産′軍鶏′を2種類の調理法で… 新ショウガの香りソース」
付け合わせは、人参ピュレにグリーンピースピュレ、ヤングコーンの炭火焼き。
グリルした骨付き軍鶏肉と蒸し焼きの軍鶏肉を生姜風味のソースでいただきました
驚くほど柔らかく調理されており、お野菜もとても美味しいものでした
合わせたワインは、③←お肉料理にも合わせるとおもしろい!とのことで、一緒に頂きました。
④←少し軽め(若い?!)な感じの赤ワイン。軍鶏には合うと思いました
デザート「ブランマンジェ」
アーモンドの香りがとても強く、デザートまでとても美味しくいただきました
合わせたワインは、⑤←デザートワインです。干しブドウ・黒糖の風味を感じさせるワイン。
シェフのおいしいお料理に、数種類のワインをいただけるのは、この会ならでは
ワインの知識は薄いけれども、気兼ねなく楽しめる会なので安心です。
今後は定期的にワイン会を催すようなので、次回も参加したいと思います
mariage de vin et dessert!! [ワインのお皿]
ワイン会 in Bistro le bol 14.Fev.2010
テーマは、バレンタインにちなみ『ワインとデザートのマリアージュ』
お料理にあわせるだけでなく、デザートも一緒に楽しめるワインは?? という、他ではないテーマで開催されました。
実はこの企画、昨年秋頃のワイン会で上がったテーマで、私も企画段階から関わっていました
いきなりデザートというのは… ということで、オーナーが焼いて準備して下さったチキン(←こちらも本格フレンチのお味赤ワインソースに、付け合わせのマッシュポテトにはトリュフが入っていました)こちらを頂いて、会はスタートしました。
それでは、本日のワインリストです。
左から、①パルシェット キュペ21 ブリュット (スペイン) スパークリング
②グランボレール 北海道余市ピノノワール08 (日本) 赤
③ジョリー・シャンパーニュ (フランス) スパークリング
④エリック・ロマンジェ シルヴァネール07 (フランス) 白
⑤ローズマウント・エステート ダイヤモンド・シャルドネ07 (オーストラリア) 白
⑥アラン・コンバール コート・ド・プロヴァンス ロゼ サンタンドレ・ド・フィグイエ (フランス) ロゼ
⑦モニック ファミリー シルク・ウッド レッド デュエット キャブ・シラー07 (アメリカ) 赤
⑧カップマルタン パシュラン・ド・ヴィック・ヴィル ドゥー07 (フランス) デザートワイン
⑨ドメーヌ・ドゥ・ラ・レクトリー バニュルス キュベ・オン・パルセ06 (フランス) デザートワイン
⑩キンタ・デ・サンタ・エファーミア タウニーポート 20年 (ポルトガル)
以上、オーナーが選定した豪華ラインアップです
そして、今回の主役はデザート
このデザートは、私が担当させていただきました。
上から時計まわりに、①Crepes au cidre
②Confiture de citron
③Chocolat fraise et poiver
④Ganashe au caramel
⑤Brownie
⑥Fromage le bol
オーナーからは、「チーズとチョコレートは使ってください」と課題が渡され、いろいろと試行錯誤しながらメニューを考えました
①クレープは生地にシードル(ブルターニュ地方のリンゴ酒)を加え、クレープ自体に風味を感じるよう、中のクリームは甘みを抑えシンプルな味に。少し蜂蜜がかけてあります。
②レモンコンフィチュールは、自慢の一品 以前ご紹介した、自家製レモンのコンフィチュールです。そのままでも、ワインとの相性がよいと思いました。 ≪こちら参照≫
③④前回ご紹介したショコラ。④はキャラメル風味の生チョコに仕上げました。同じショコラでも、食感・口溶けは異なります。皆さんにご好評でした ≪こちら参照≫
⑤こちらも前回ご紹介したもの。男性の方に人気だったようです
⑥課題でもあったチーズのお菓子。チーズを練りこんだクッキーですが、ちょっぴりアレンジしオリジナルレシピを考案しました
今回は、デザートの周りにワインを一同に並べて飲み比べました
皆さん好みはあるので、思い思いにデザートとワインを楽しんでいたようです。
ワイン好き、スイーツ好きにはたまらなく至福なひと時でしたよ
ワインを語りだすと止まらないオーナーは、最後にもう一本振舞ってくれ皆さん大感激でした
会が終わるまで、皆さんのお菓子の批評にドキドキでしたが、「美味しかった」と嬉しいお言葉をいただきホッとしました。
ワインに合わせるデザートという難しい課題でしたが、自分にとっても勉強になりました。
この企画を提案して下さったオーナー、参加して下さった皆様に感謝しております。
ありがとうございました
また第2回も企画しましょう!…1年後くらいに
《ファンファン キッチン&サロン》
~お料理教室のご案内~
2016年6月12日(日)11:00~ 『長夏のイタリアンな養生薬膳』
詳細は、こちらをご覧ください。。。 http://studiofunfun.konjiki.jp/kitchensalon1.html