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大麦若葉の青汁 [その他]

先日、漢方の勉強会で大麦若葉の青汁作り実習を行いました[ひらめき]

大麦若葉はこの時期にしかないため、とても貴重な実習です。

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ニラのような葉っぱですが、香りはとても青臭いというか、青笹のような感じでした。

二人一組で、すり鉢で一生懸命すっていきます。

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抹茶のような色ですが、匂いは草むらにいる感じ。。。[あせあせ(飛び散る汗)]

しかも、緑の汁が飛び散るのでカッパを着て防ぎます[たらーっ(汗)]

かれこれ20分くらいすり続けました[ダッシュ(走り出すさま)]

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鉢いっぱいにあった若葉が、こんなに量が減ってしまいます。

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ガーゼに包んで液体を絞り出します。

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100%フレッシュな青汁の完成[exclamation×2]

試飲してみましたが、とてもとても美味しいというものでは...[あせあせ(飛び散る汗)]

でも、薬と思って飲めばグビッと飲めるんです[ひらめき]

水で薄めた青汁と飲み比べましたが、100%の青汁のほうが後味すっきりでした。

ここでちょっと理科の実験[るんるん]

100%フレッシュの青汁に、消毒液(オキシドール)を加えると。。。

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スムージーみたいに細かな泡がいっぱい発生しました[ひらめき]

これは酵素が生きている証拠。

ちなみに、茹でた葉をすりつぶした青汁は全く泡立たず。。。

加熱によって酵素が失活してしまうのです[バッド(下向き矢印)]

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これは絞り切ったカス。。。

牛さんの飼料になるそうです[かわいい]

牛は人にはない繊維を溶かす酵素を持っているため、これらも食べられるのだそうです。

それにしても、今回の勉強会はとっても健康になれたような気がします[exclamation×2]


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