お料理教室 (皐月の節 席開きのお茶会) [料理のお皿]
お料理の先生は、茶道宗偏流の師範でもあります。
自宅でお茶会が開けるようにと、流麗席を設けられました。
今月のお料理教室は、その席開きのお茶会を兼ねて行いました
床飾りは、木板に模様の紙を張り合わせてあるパネルに、花籠をとりつけて一輪挿しに
花は、季節にふわさしい『すずらん』です。(←フランスでは、5月初旬に飾る花とされています)
まずはお茶をいただきました。
重菓子は、美濃忠「初かつお」 干菓子は、奈良のお菓子処「彩の氷」。
お道具も季節にふさわしいもので、日本の良さをあらためて実感します
いよいよお食事会のスタートです 今回も色々なお料理を教えていただきました
そのままお茶室で…。
お料理の先生の旦那様が鹿児島のおいしい焼酎と日本酒を用意してくれました
でも、車のため飲めず… 残念です。
前菜盛り合わせ:
左から「茹牛蒡のバルサミコ酢」
「燻製玉子」…市販品
「生しらすの山葵醤油和え」
←糸寒天と黒豆の柑橘サラダ
さっぱりと酸味のある味付けですが、お酢は使わずに仕上げてあります
←豆乳寒天 檸檬味噌の田楽仕立て
ヘルシーな一品です。寒天は砂糖を使わず、豆乳の風味のみですが、檸檬味噌がやや甘みを含むためまろやかでいくらでも食べられそうなお料理。
←蒸しもの盛り合わせ
「小夏の玉子蒸し」…高知産の可愛らしい蜜柑。
「鯛の桜葉蒸し」
←小夏の玉子蒸し
高知産の可愛らしい小夏を器に、卵液を入れて蒸しあげました!
桜エビをふだんに加え、柑橘の風味も重なりとても美味しい一品です。
←鯛の桜葉蒸し
桜葉で鯛を包み、さらにワックスペーペーで包んで蒸しあげました。
余分な調味料は一切使っておらず、素材を味わえる一品です。
←空豆とカチョカヴァロのテルティーヌ
先生お手製のフランスパン生地にカチョカヴァロチーズをのせて焼いたテルティーヌ。
カリカリっととても美味しかったです!!
←豚肉ステーキのトマトマリネソース
ソースに隠れてわかりませんが、豚肉もバラ肉をロールしたステーキ肉で、一風変わった素材を使いました。
この時期にしか味わえない、新玉ねぎのフレッシュトマトソースをのせて頂きました。
←タラの芽と塩筍の天ぷら
こちらも今が旬の食材ですね。
塩筍は、昨年の筍を塩漬けにしたものだそうです
←黄飯
端午の節句にいただくお料理。
くちなしの実を使い、色づけしてあります。
鮮やかな黄色で黒豆がいっそう映えますね。
今回のデザートは…
一緒に通っているお友達が、お誕生日でありみんなでお祝いしました
TAKANOのフルーツケーキに、千疋屋のアップルクーヘンです
Bon Anniversaire
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《ファンファン キッチン&サロン》
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