身近な十薬 [その他]
お庭に綺麗に咲いているこのお花…
『どくだみ』の花です
どくだみはジュウヤク(十薬)とも言われ、センブリ、ゲンノショウコと並んで日本の三大薬草と称されてきました。
昔ながらの知恵で、皮膚の炎症や利尿などに活用されてきた植物です。
中国では魚腥草(ぎょせいそう)と呼ばれ、漢方薬としても使われています。
『腥』は『生臭い』という意味で、その名も『魚のように生臭い草』。
あまり喜ばれるお花ではないようです…
しかし、湿疹など皮膚の炎症を抑える効能や肺炎、気管支炎、大腸炎や膀胱炎などにも効果的
中国やベトナムでは、葉っぱを食材として使うそうです
食す勇気がなければ、まずはお茶として飲んだり、エキスを抽出してお風呂に入れてみてはいかがでしょう
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タグ:どくだみ 薬膳 漢方
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