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ワイン呑みの会 ~ 夏の持ち寄りワイン会 ~ [ワインのお皿]

まだまだ暑い日が続きます[あせあせ(飛び散る汗)]

先日行った、『ワイン呑みの会』 

夏バテして体調不良となりやすい中、誰も欠席することなくいつものメンバーが集まりました[exclamation×2]

今回のワインは。。。

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スパークリング1本、白2本、赤4本、デザートワイン1本の計8本[ひらめき]

今回もどんなお味なのか、楽しみです!!

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左:「TARLANT」 champagne

メンバーの一人がフランスワイナリー巡りツアーに参加され、そのお土産のシャンパンです[ぴかぴか(新しい)]

まさにフランス直輸入[exclamation×2] 日本には入ってこない貴重なシャンパンを用意下さいました。

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アミューズとして、メロンに生ハムを添えて。

中:「Chateau La Nerthe 2010」 chateauneuf-du-pape (白)

4種の葡萄(グルナッシュブラン・ルーサンス・クレレット・ブールブラン?!)から作られるワイン。

私はフルーティな香りがしましたが、皆さんラジコンやオイリーな香りと表現されてました!

右:「Mt BILLY 2007」 Australia (白)

シャルドネ種の白ワイン、甘栗のような味わいでした[るんるん]

さて、お料理も豪華ですよ[ハートたち(複数ハート)]

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オーナーが会のために、毎回美味しいご馳走を用意下さいます!!

サラダは、アサリのコールスローに、キノコマリネと人参サラダ、トマトのピクルス...

ココットは、ポミ・ブランシュといってじゃがいもと玉葱のクリーミーグラタンです[かわいい]

バゲットとフォションのパンフロマージュも用意されてました。

続いて、赤ワイン。。。

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右:「LUCAS 2005」 cotes de castillon

メルロー種の赤ワイン。

左:「Chateau-Haut-Canteteloup 2003」 MEDOC

グルナッシュ種の赤ワイン。

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右:「Chateau-Poehere 2008」 Bordeaux

やわらかい印象の赤ワイン。

左:「Chapoutier 2001」 Cotes du Rhone

シラー100%の赤ワイン。

エチケットに点字が施されているのですが、目が見えない方用にという心遣い。。。

香りは濃厚で、鰹節のだしをとった味!と表現されてました[exclamation]

赤ワイン試飲時は、こちらに気をとられていたため感想が薄いものになってしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]

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「シュー・ファルシ」

本日のワインに合わせたメイン料理です[ぴかぴか(新しい)]

なんと、飛騨牛のミンチが中にくるまれており、とても美味しい一品でした[黒ハート]

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「山ぶどう」 長野(井筒ワイナリー)

信州を訪れたときに見つけました!! 山ぶどう100%としてあったので気になり。。。

アルコール度数は11%。

甘いと思いきや、酸味があり葡萄の香りがそのまま残った感じのワインでした[るんるん]

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こちらは、おじいちゃんの畑で収穫した「ルバーブジャム」と「手作りフロマージュ」

デザートとして、また白ワインにも合うかなと思い、持参しました。

皆さんに大好評[黒ハート] かなり気に入ってもらえたようでした。

嬉しい限りです、次回も持参しますね[るんるん]

・・・と言いたいところですが、次回はホームを離れレストランでのワイン会[バー]

ちょっとお洒落をしていかなくちゃ[ハートたち(複数ハート)]

さらにその次は、会発足後初めての宿泊ワイン会[ひらめき]

日本のワイナリーを訪れる企画をしちゃいます!!

今から楽しみです。。。[かわいい]  皆様、今回もおありがとうございました!!


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noba

ガスパールさん、
『夏の持ちよりワイン会』のアップ、ありがとうございます。

会当日にずらりと並ぶワインボトル。
これはどなたの持ちこみかなと想像しながら
わたしもワインボトルを写真に撮っています。
後ろ側のエチケットを撮ることも忘れないようにしています。
あとでワインの生まれや背景を調べてみるという楽しみのためです。

今回も長くなりますが、わたしの記録を書かせて下さい。


Chanmagne Tarlant Reserve シャンパーニュ・タルラン・リゼルヴ

自分の畑のぶどうだけでシャンパンを製造するのがRM(レコルタン・マニピュラン)。
タルランはメンバーさんがドメーヌを訪問して買ってきて下さったもの。
現地では、減農薬栽培(リュットレゾネ)であることなどを聞いてこられたとのこと。
会では「門出のリキュール」(ドサージュ)のことが話題に上りましたが、
このシャンパーニュの裏のエチケットには、ドザージュ 6 g/Lとありました。
タルランはAkibanオーナーが以前のお勤め先時代より、ずっとよい評価をし続けているシャンパーニュでもありました。
☆*★*:;;;;;:*★*☆
フランスのお土産、フォションの蜂蜜、ありがとう。


この日もワインのサービスはマダムが担当。

当初は写真左から右へサービスの予定だったのでしょう。
でも、パワフルなタルランのあとは、オーストラリアのシャルドネに順を変える気配りをいただきました。


Mt.Billy 2007 マウント・ビリー
南オーストラリア州のシャルドネ。
香りが甘栗やローストしたナッツを思わせるものでしたが
味わいにはグレープフルーツのような苦みがありおもしろかったです。

☆  ☆

お料理のメインは
真ん丸な外観がロールキャベツと一線を画していた
飛騨牛ミンチ肉のシュー・ファルシ。
そろそろそちらにも手をつけたくなる頃(^_^;)。

☆  ☆

わたしたちの食欲を察して下さったマダム。
次は
Ch. Haut-Canteloup 2003 シャトー・オー・カントゥルー

をチョイスされました。

なめらかでバランスがとれたボルドーはシュー・ファルシを引き立てます。
こちらはクリュ・ブルジョア級の造り手さん。
うちに帰って調べてみたらメルロー60%、カベルネ・ソヴィニヨン20%、カベルネ・フラン20%とありました。
シャトーがメドック北部に位置しているせいでしょう。左岸にありながらにメルロー比が高いのが特徴的ですね。
このアッサンブラージュ(組み合わせ)のおかげで
なめらかでバランスがとれた飲み頃感を楽しむこともできました。

赤が続きました。

Ch. Lucas 2005 シャトー・リュカ
Cote de Castillian コード ド カスティヨンと書かれていましたね。
どこにあると言いますとボルドーの東40kmにあって、西をサンテミリオンに、南をドルドーニュ河に隣接した位置です。
こちらはメルロー80%、カベルネ・ソヴィニヨン20%。
さらにメルロー比が高いですが、これはお隣がサンテミリオンであるということで道理にかなっているなと思いました。
(土壌がメルローに適している)
そして特筆というか、オーナーはクリスチャン・ディオール。進歩的な醸造家を入れています。
三ツ星シェフ、ジョエル・ロブションも評価しているそうで、お料理とのマリアージュは太鼓判つきですね。


次はこちらだったかな。

Chateauneuf-du-Pape 2010 シャトー・ヌフ・デュ・パブ 
Chateau La Nerthe シャトー・ラ・ネルト

シャトー・ヌフ・デュ・パブの《白》!!
前回は《赤》を出していただきましたが、今回、なかなかお目にかかれない《白》の登場にひとりで興奮しておりました。
(いつもながら、お恥ずかしい(^_^;)
グルナッシュブラン、ルーサンヌ、クレレット、ブールブラン
という、AOCの規定にかなったぶどう品種。
2010という若いビンテージからは
トロピカルフルーツ、サラダオイル、ミネラルと、ローヌの熱気むんむんの香りに驚かされつつ、豊満なボディにうなりました。


ローヌ続きですが、次はマダムがle bol誕生以前の現地訪問で買ってきて下さったもの。

Hermitage La Sizeranne 2001 エルミタージュ・ラ・シゼランヌ
M. Chapoutier ミシェル・シャプティエ

栽培(ビオ・ディナミ)、醸造(野生酵母による醸造、無濾過など)などこだわりをもつシャプティエは
モノセパージュ(単一のブドウ品種100%でつくるワイン)にもこだわっていて
このエルミタージュはシラー100%。(規定では白ぶどうルーサンヌ、マルサンヌの使用が可能)です。

少し酔っぱらってきたので、意識的にテイスティグをしてみました。

黒系の果実、スパイス、やわらかいタンニン。
エレガントなところはマダムのお好みですね。(わたしも)
おうちには同じワインを寝かせているとのこと。何年かあとの抜栓も楽しみですね。
(数年先の再会を期待してしまっている(*^_^*)


Chateau Behere 2008 シャトー・ベエール

エチケットには堂々とCru Artisan(クリュ・アルチザン)が明記されていました。
これはボルドーの中の44の小規模生産者が認められたもので、その多くは所有する畑が約5ha以下と小さなものです。
でもこの小さなシャトー(写真で見ると民家のような外観でした)はポイヤックにあって
隣接するのはラトゥール、ムートンと第1級シャトーを始め、8つの特級格付けシャトー。ゴージャスなご近所さんです。

持ちこみ主さんによると、2007年ヴィンテージが気に入ったので再注文をしたら
1年ビンテージが違っていたと同時にエチケットのデザインが変わっていたとのこと。
テイスティングすると複雑なお顔をなさいました。
2007年は30歳代女性の魅力があったとか。こちらは20台前半の若い女性に例えらる印象。
エチケットが変わるというのには、造り手さんに何らかのエポックメーキンング的なことがあったのではと予想されてしまいますね。
でも、わたしははつらつとしてチャーミングな2008年は好印象を持ちましたよ。


最後はガスパールさんの
山ぶどう 井筒ワイン

コクのある黒系果実の香りと味わい。何と表現しようと思ったら、誰かが「ハスカップ!」とつぶやかれました。
これはうまい例えと感心しました。
山ブドウを生食したことはありませんが、案外に似た味がするかもしれませんね。


☆  ☆

ガスパールさんには生クリームと牛乳をブレンドして手作りして下さった
フロマージュ・ブランと
八ヶ岳農大学で買ってきた苗から育てたルバーブのジャムの差し入れをしていただきました。
フロマージュ・ブランはフレッシュなのにたいへん濃厚であることに驚きました。
ルバーブは酸味がほどよくて、チーズだけでなくシュー・ファルシとも相性がよかったと思います。


☆  ☆

次回はミシュラン三ツ星レストランの名古屋店での集い。
メンバーさんが顔がきくことに感謝です。
そして
11月はチーム初の遠征。ぶどう畑の見学をしましょうね。
風景を心に焼き付けることができたなら
これからはグラスにぶどう畑の風景が浮かんで見えるかもしれません。


ではチームのみなさま、これからもどうぞよろしくお願いをいたします。
(^_^)/


by noba (2012-08-26 22:55) 

aki-ban

ガスパールさん、今回もお疲れ様でした。

毎回、お願いしてこんな風にまとめていただき有難いです。

・・・毎回ながらParfect!!よくできました!!(上から目線じゃない?!)

最近、持ち込みワイン会ばかりなんで、皆さんにお手数お掛けしてばかり・・・そろそろテーマを設けた以前のワイン会みたいなのもやらんと!!と思いながらなかなか準備不足ですみません。

でも最近、カベルネ好きムッシューが楽しく参加してくださってるのが、嬉しくてついつい持ち込みに甘えてしまってるんですよね~(笑)尾関さん、やや付き合わせてしまってはいませんでしょうか??

今回は、フランス土産もお持ち込み頂いての会とあって、会は盛り上がりましたね。

・・・でも最終的には、皆さんと楽しく飲んでお話しできることが一番うれしいんですけどね。

次回のワイン会、初の泊まり込みワイン会とますます内容も充実させながらここまでこれたこと、言葉にならないですね。
長野では暴れるぞ~(笑)


あの持ち込んでいただいたチーズ、もしよろしければ分量とか参考まで教えてくださいませんか?あれ、本当に面白いし美味しかったです!!


それにしてもnobaさん、この後では何も書けないでしょ(笑)!!

スゴイ!!勉強になります!!(笑)

・・・あれ?おかしくないかい??


次回も楽しみにしております。ではでは!!

ありがとうございました!!






by aki-ban (2012-08-27 05:48) 

ガスパール

nobaさん
今回も素晴らしいコメント、ありがとうございます!!
私は写真をアップするだけなので、nobaさんのフォローが大変助かります。しかも、とても内容が濃くて勉強になります!!
それにしても、今回も楽しい会でしたね。後半は、お泊りワイン会の相談会となって盛り上がりましたね!!
次回は、10月の高級レストランでのワイン会。
この日はちょっとお洒落しなくては。。。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします!
by ガスパール (2012-08-28 21:24) 

ガスパール

aki-banさん

いつも会の準備と後片付け、大変なことだと思いますがありがとうございます。
オーナーとマダムにはいつもお世話になり、ありがとうございます。
カヴェルネムッシュも、この会のためにいつもおもしろいワインを揃えて下さいますよね!
持ち込みワイン会は、自分で選ぶ楽しみもあり、ただ飲むだけの会より勉強になる気がします!! 皆さんの好みを考慮したり、お料理を考えたりと...
でも、やっぱり私はデザート系になりますが。。。
秋のお泊りワイン会は、しっかり幹事させて頂きます!!
今後とも、よろしくお願いします。

あっ、フロマージュのレシピはこっそりお教えしますね!

by ガスパール (2012-08-28 21:30) 

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