SSブログ

ワイン呑みの会 ~ nouvelle cuisine chinoise ~ [ワインのお皿]

IMG_0486.JPG

いつものメンバーでのワイン会[バー]

今回はホームを離れ、課外ワイン会第2段です!!

なんと中華料理とのコラボ[ひらめき] 

主宰のオーナーも、今回ばかりはワインリストに悩まれたことでしょう。。。

IMG_0484.JPG

お店に入るなり、そうそうたるワインとグラスが並べられており、テンションが上がります[exclamation]

 

まずは、オーナーが飲む機会を逃し、ずっと温められていたシャンパンで乾杯[バー]

昨日は、ボルドー好きムッシュの記念すべき還暦のバースデー[バースデー]

メンバー全員での祝杯です[かわいい]

IMG_0487.JPG

お料理は中華の特別コース、こちらも楽しみです[るんるん] 

 

「前菜盛り合わせ」

IMG_0489.JPG

 

そしてワインは白ワインから... 用意されていた3本を全てあけ、飲み比べです。

IMG_0494.JPG

「サンセール」

IMG_0493.JPG

「タイ シュナンブラン」

IMG_0491.JPG

「トヨタ シャルドネ」

課外ワイン会はお料理も楽しむもの[レストラン] とオーナーのご了承を得たので...

いつものような、ワインの詳しい説明は省略させていただきます。。。[あせあせ(飛び散る汗)]

ただ3本目のワインは、地元である愛知豊田が産地のぶどうで作られているのです[exclamation×2]

「未知なワイン」とオーナーも不安げでしたが、飲んでみると質の高さに驚きました[ひらめき]

 

・・・ワインの評価は、ナニワマダムことnobaさんにお任せして...

お料理もしっかりご紹介したいと思います!!

「きぬがさ茸とふかひれの姿煮」

IMG_0492.JPG

2品目から豪華食材が!! メンバー全員から歓声が飛び交いました[黒ハート]

 

「黄ニラとミル貝の炒め物と蟹のグリル」

IMG_0495.JPG

中華とは思えない、綺麗なお料理のお皿です。

 

中間にはロゼを1本挟み、続いて赤も登場しました[バー]

IMG_0496.JPG

「南仏ルーション地方 グルナッシュ・シラー」

IMG_0482.JPG

「 ・・・ 」記録ミスです[たらーっ(汗)]

IMG_0483.JPG

左「南仏コート・ド・ローヌ グルナッシュ」

右「シャトーマルゴー カヴェルネ」

IMG_0481.JPG

左「オーボンクリマ ピノ・ノワール」

右「ピノ・ノワール」

今回は、少し記録不足ですみません[あせあせ(飛び散る汗)]

 

お料理もまだまだ続きます[レストラン]

「牛ロースのステーキ 花椒のソース」

IMG_0498.JPG

限りなくフレンチに近い中華料理です。

そんなお料理構成だったため、「nouvelle cuisine chinoise」と名付けました[ひらめき]

 

「点心2種」

IMG_0503.JPG

蟹の身の焼売は、バジルの入った焼売です。

赤酢をつけていただきました。

 

「鰻の中華あんかけ」

IMG_0504.JPG

中国料理で祝いの席には、鰻料理が添えられるようです。

 

「中華麺」

IMG_0509.JPG

最後は麺料理です。このスープが絶品でした!

セロリをベースに、野菜を煮込んだスープだそうです。

 

宴もたけなわ、ワインはセルフで。。。

IMG_0502.JPG

円卓には、お料理ではなくてワインが置かれ、廻ってます[あせあせ(飛び散る汗)]

 

デザートを忘れてました。。。

IMG_0510.JPG

繊細なお花のお菓子

IMG_0513.JPG

カスタードが入った、軽いパイのお菓子でした[かわいい]

 

2012年初めの裏ワイン会、8人のメンバー全員が集まりとっても楽しい会でした。

なんと過去最高となる10本のワインが空きましたね[ダッシュ(走り出すさま)] すごーい[exclamation×2]

次回の企画も早々と決まり、1泊プチ旅行ツアーの案まででちゃいましたね[あせあせ(飛び散る汗)]

オーナー、がんばって企画してください!!

マダム、いろいろな調整ありがとうございます!!

カリフォルニア好きムッシュのおかげで、今回も美味しいお料理を堪能できました!!

ワイン好きお姉さま、また一緒にお願いします!!

ワインの女王さま、やっぱりお料理よりワインなのですね!!

ナニワマダムさま、今回もワイン評論をお願いいたします!!

そして、ボルドー好きムッシュ、Bon Anniversaire!!

 

また次回もよろしくお願いしまーす[ハートたち(複数ハート)]

 

 

 


nice!(1)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 3

akiban

こんばんは。

いつものnobaさんのコメントの後にさせていただこかと思いましたが、今回は、お先にお邪魔いたします。

遅くなりましたが、今回も素敵なブログありがとうございました!!
回を重ねて、ますます磨きがかかって素晴らしい内容でした。

今回、僕たちもカンペを持っていかなかったんで、ワインの名前が分かりにくくなってしまいましたね。スミマセン(涙)

先に紹介したシャンパンは、「ドラピエ キュベ キャトゥール ブラン ド キャトル ブラン」・・・早口では言えませんね(笑)。古代種を使ったブラン・ド・ブランでしたが、繊細というよりは骨太なイメージの飲みごたえありシャンパンでしたね。
白は、「アンドレ・ヌブー サンセール ヴィエイユ ヴィーニュ」「グランモンテ スプリング シュナンブラン」「アズッカ エ アズッコ ピアンジェリーノ」。
中華ということで、スパイスやハーブのニュアンスの強い白と、初試みの愛知産ワインのラインナップです。思いのほか、タイの白ワインのスプリングは、スパイシーな料理に合わせやすい心地よい酸と、果実味がありでしたね。そして、1番気になっていた愛知産ワイン、・・・とても上手に作ってありましたね。「泣き虫天使」という訳がつくこのワイン、どこも泣いてませんでしたね(笑)綺麗な樽香とワインの本来の旨みが、本当に綺麗に溶け込んでましたね。
赤は、「シャトー ラベゴルス マルゴー」「クロ・ド・カイユ コート・デュ・ローヌ ブーケ・デ・ガリグー」「マノワール・ド・ゲ ポムロール」「アンヌ・グロ レ・キャレタル ミネルボワ」に持ち込んで頂いたカレラとオーボンクリマといったカリフォルニアのピノ・ノワールでした。
味わいが落ち着いたボルドーと、元気な南仏ワインの対比で今回は用意してみましたが・・・よく「スパイシー」と表現される南仏ワインは、意外と中華料理との相性もよかったように思えますし、やっぱりボルドーワインは、ボルドーワイン好きムッシューの言われるがまま、ウマいですね(笑)・・・料理と合わせるという点から見ても、意外と甘辛いタレとも喧嘩はしなかったように思えます。
ピノノワールは、今回は、それだけで美味しいワインでしたので、ちょっともったいなかった気もします。

なんだか、コメントとしては不足気味ですが、料理の満足度やワインとの相性は、十分だったように感じます。
本当に、シェフや松生さまはじめスタッフの皆さまに、かなりご迷惑をおかけしながら、素晴らしいお料理にして頂きました。こんな中華なら、またぜひお世話になりたいものです。

あと、今回久しぶりに集まって頂けた、チームルボルの皆様に改めて御礼申し上げます。このメンバーが、一番安心できます。今年も、メンバーが欠けることなくいい1年になりますように・・・・どうぞよろしくお願いいたします。


こんな感じでよろしいでしょうか??
by akiban (2012-02-15 01:58) 

ガスパール

akibanさん
丁寧なご説明、ありがとうございます。
今回も多彩なワインに、美味しいお料理、素敵な仲間と楽しい時間を過ごすことができました!
このメンバーに加えていただいたことに感謝しております。

さて、私の個人的意見ですが、シャンパンとアズッカエアズッコが特にお気に入りです!! 私は白と言えば『シャルドネ』が好きなんだなぁと、気づきました。。。

チームルボル、今年も企画が目白押しですね!!よろしくお願いします。
by ガスパール (2012-02-16 01:43) 

noba

なんと出遅れてしまったこと(^_^;)。

今回は特別に献立をして下さった豪勢な、nouvelle cuisine chinoiseと個性派ワインたちのコラボレーション。
パンチの利いた未知のマリアージュ体験をさせていただいて
わたくしとしたことが、しばらく呆けてしまっておりました。

ボトルの写真は撮ったものの、筆記をしなかったのでおおまかな印象しか覚えが残っておりません。
ワインを持ち込んで下さったakibanさんからの情報と自宅で記録づくりをしたときの検索結果も合わせて書いてみます。

エチケットのローマ数字 Ⅳ が意味深だなと思った
「ドラピエ・キュベ・キャトゥール ブリュット・ブラン・ド・キャトル・ブラン」 シャンパーニュ
アルヴァンヌ、プティ・メリエ、ブラン・ブライ、シャルドネが仲良く25%ずつ!
ワイン教本にも載っていない古代品種がアッサンブラージュされた稀なシャンパーニュなのですから興味津々なスタートとなりましたね。

続けて白が3本!
「サンセール・マノアール・ヴィエイユ・ヴィーニュ ドメーヌ・アンドレ・ヌブー2008」 サンセール
さわやかなサンセールは和めます。白の基本軸となってくれました。

「グランモンテ スプリング シュナンブラン 2010」 タイ(バンコクの北東、標高350m)
「アズッカ エ アズッコ 2010ピアンジェリーノ」 豊田市(猿投山麓の畑)

驚かされたのはしっかりしたボディを持ったこのふたつ。
タイのシュナンブランはニコラ・ジョリーを彷彿とさせられました。
豊田の白は樽のロースト香に負けない猿投育ちのぶどう(遅摘みシャルドネの他にトレッビアーノ、マルヴァジア)がイタリアンなエチケットと相まって異国のワインの印象をくれました。

「キュヴェ・オーガスタ2010 リエール・カテン」コート デュ ルション
シラー、グルナッシュを赤と同じように果皮を漬け込んだ発酵でバラ色に仕上げただけあって、ロゼとは思えぬ骨格を持ったワインでした。


グラスは赤に並び替えです。

「シャトー ラベゴルス マルゴー 1998」
果実味、熟成感ともにありました。最高の飲み頃ですね。akibanのお店でもいただけるそうです。

「ル・クロ・ド・カイユ コート・デュ・ローヌ ブーケ・デ・ガリグー 2009」
シャトーヌフ・デュ・パプに隣りあう畑のぶどうとか。完熟ぶりはアルコール感とグラマラスなボディを見せてくれました。

「マノワール・ド・ゲイ ポムロール 2002」
メルロ主体でもそのパワフルさはさすがボルドー右岸、ポムロール。

「レ・キャレタル ミネルボワ 2008 アンヌ・グロ・エ・ジャン=ポール・トロ」
ブルゴーニュの女性醸造家がパートナーとともに南仏でも実力を発揮。濃いオレンジのエチケットでシリーズがありますが、akibanさんは一番いいのを持って来てくれました。


今回は品数とボリュームのあるお料理に圧倒されました。
純粋にワイン会であったなら、
赤はデカンタージュもして飲み比べてると、立ち上がる香りに至福を感じたことでしょうね。


「オー・ボン・クリマ ピノ・ノワール ロス・アラモス キュヴェV 2008」
「カレラ ピノ・ノワール マウントハーラン 2006」

カリフォルニアのピノノワール2本。ともにブルゴーニュを意識した有名な造り手さんですから
ゆっくり飲み比べてみるとおもしろいでしょうね。


さて、ガスパールさん。
贅沢なチョコ感たっぷり!のガトーショコラ。
かんきつの風味とプチプチ感も楽しみながらたいへん美味しい思いをさせていただきました。
ありがとう☆


また次回も楽しい会でありますように。

by noba (2012-02-29 22:46) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

IMG_2109.JPG

《ファンファン キッチン&サロン》

~お料理教室のご案内~

2016年6月12日(日)11:00~ 『長夏のイタリアンな養生薬膳』

詳細は、こちらをご覧ください。。。 http://studiofunfun.konjiki.jp/kitchensalon1.html

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。