英国式アフタヌーンティーのおもてなし

 

今回のテーマは『英国式アフタヌーンティーのおもてなし』

3段のケーキスタンドにスコーンやお菓子を並べ、ティータイムを楽しんでいただくレッスンでした

 

おもてなしの作法を身につけて頂くために、テーブルセットにも配慮して…

 

実習は、柑橘ピールのスコーンと焼き菓子（マドレーヌ）です

いずれも研究して改良したレシピで、使う材料もこだわってます

スコーンは、ピールの甘みを生かすためにグラニュー糖を加えず、風味よく仕上がるよう配合しました

みなさん、とっても美味しそうに焼きあがってますね

ぱっくりと膨らんで、とっても可愛らしい姿です

 

さぁ、焼きあがったところでケーキスタンドに盛りつけて、ティータイムです

基本は、サンドウィッチ、スコーンにクリーム・ジャムを添えて、そして焼き菓子やケーキを並べます。

一段ずつ見てみると…

今回は、きゅうりと生ハム、バルサミコ風味のタマゴサンド、ルバーブとオレンジコンフィチュールのサンドをご用意しました

勿論、ピールとコンフィチュールは自家製です

中央には柑橘のミント漬けを添え、お口直しに

　

上の写真は１日目、下の写真は２日目に焼いたマドレーヌです。

焼き型によって、色合いや表情が違っておもしろいですよね

スコーンには、夏みかんのコンフィチュールとクリームを添えて頂きます。

英国では「クロテッドクリーム」を添えますが、今回はフランス産「フロマージュ・サレ」（ちょっぴり塩味のクリームチーズに近いクリーム）をご用意しました　…写真がなくてすみません

このクリーム、みなさんに大好評で早速帰りに購入された方もいるほど大人気となりました

上段に置くケーキは、フランスで大人気の「ルリジュール」のミニをご用意しました

雪だるまみたいになってしまいましたが　並べると、愛嬌があり可愛いですね

 

ケーキスタンドをテーブルに置くと、食べることも忘れて大撮影会となりました

みなさんのベストポジションを見つけるために真剣に撮影していた風景が、とても面白かったです!!

 

 

 

GWにもかかわらずご参加下さった皆様、ありがとうございました

　　　　　　

　　　　　是非おうちでも作ってみてくださいね

 

 

 

 

 

タグ：お菓子　教室　アフタヌーンティー

コメント 2

いつ見ても素敵過ぎます。
甘党なので焼き菓子の写真はよだれが出ます（汚くてごめん..）。
この教室は自宅でやるの？
by jun (2010-05-13 09:45) 

junさん
いつもありがとう！　教室はその名の通り「はなれ」で行ってます!!
またこちらへ帰郷したときには、遊びにきてね。
by ガスパール (2010-05-14 00:32)