りんご狩り 2014 in松川 [自然のお皿]
先週、信州は松川までりんご狩りに行ってきました
私は「ふじ」が好きなので、毎年この時期に行くのですが今年は少々早かったかも。。。
それでも、艶よくいろんでます
こちらは「王林」
かりんの木もあり、鈴生りでした
木々も紅葉しており、とても綺麗です
素敵な色合いの葉っぱを見つけたので。。。
りんごと一緒にパチリ
このりんごは「ピンクレディ」という品種。
毎年このりんごを使って、焼きリンゴを作ります
http://la-petite-orange.blog.so-net.ne.jp/2013-12-31
美味しいりんごが盗まれないように、虎さんが、りんごの見張りをしてました
りんごを堪能した後は、道の駅でお買い物です。
干し柿用の市田柿がのれんのようにぶら下がってました
干し柿になるまでには、もう少し時間がかかりそうです。。。
今回は気温が下がり、寒い日のリンゴ狩りとなりましたがそれでも楽しい一日でした
マスタード会 [ワインのお皿]
私はフランス人の可愛らしい女の子と、時々マニアックな会を企画しています
今回はその第三段として、『マスタード会』を開催しました
マスタード会って
フランスには色々な種類のマスタードがあります。
変わり種のマスタードを食べ比べ、どんなワインや食材に合うのか試してみよう
といった、マニアックな会です。。。
今回集めたマスタードは8種類
ディジョンのビオマスタード(粒なし)、パプリカのマスタード
エストラゴン、カシス、バジルのマスタード
ロックフォールと胡桃、モリーユ茸、セップ茸のマスタード
ほとんど味わったことのないマスタードばかりです
そんなマスタードにあわせるべく、用意したお料理は。。。
料理というより、ほぼ食材そのもの。。。
蒸したさつま芋、かぼちゃ、ごぼうに大根、きのこソテー、ビーツ、わさび菜
お肉のパテにトリハム、リコッタチーズ
茹卵、茶豆、枝豆、茹落花生にバゲットです。
マスタード本来の味を味わっていただきたく、素材はシンプルに。。。
そして、こちらも欠かせません
マスタードと一緒にワインたちも
総勢11名で9本空けました
マスタードを味わいつつ、いっぱい飲みました
どのマスタードも個性強く、それぞれとても美味しかったです。
皆さん思い思いに素材と合わせて楽しんでいらっしゃいました。
個人的には、セップ茸のマスタードが好きかな
ご参加下さった皆様、ありがとうございました
今後もマニアックな会を企画していきますので、よろしくお願いします
春にもう一度マスタード会を。。。なんて考えてます!!
ところで、マスタードと日本のからしの違いは?という質問があがり、調べてみました。
からしもマスタードも原材料は同じ植物です。
からし:アブラナ科の植物、カラシナの実から作られる香辛料。
練りからし:カラシナの実を粉末にして水を加えて練り上げたもの。
マスタード:カラシナの実を酢漬けにして、塩などを加えてつぶしながら練る。
マスタードはからしに比べ、辛味がまろやかで酸味と塩味が加わったマヨネーズやケチャップに近い調味料。
日本の練りがらしは主に「セイヨウカラシナ」の実を使い、マスタードは「シロガラシ」という品種が主流。
ところで、今回食材に加えた「わさび菜」もアブラナ科。
その名の通り、葉っぱの味は少しツンとした辛味があります。
これらマスタードの親戚のような野菜ですね
しばらくマスタードにハマりそうです。。。
熊野古道 ~馬越峠~ [自然のお皿]
11月の休日に、山登りメンバー9名で熊野古道を歩きました
今回のコースは「馬越峠」
距離は長くないのですが、起伏が激しいため難易度はレベル4くらい
気になるお天気、週間予報では、でしたが奇跡的に
遠足のような気分で向かいました。
緑の木々に囲まれ、情緒ある石畳。。。
しかし、前日に雨が降り石畳は滑りやすく、気を抜くとすってんころりんになりそうでした
小川の水もとても綺麗です。
そして、山登りは出会いもあります。
馬越峠の仙人の様な方に出会ったのです
http://www.asahi.com/articles/ASG494SVNG49ONFB00L.html
その方が、コースからちょっと外れたスポットを案内して下さいました
「天狗倉山」
大きな岩、この岩の頂上が目的地です
この岩の上から眺める景色が最高でした
尾鷲の街です。
NHKのお天気コーナーで流れる映像
尾鷲湾
目線より下に雲がかかってます。
この風景を眺めながら、お弁当タイム
少し小雨が降りましたが、寒くもなく歩きやすい気候でした。
下山の時は、滑らないように慎重に。。。
最後、尾鷲の街中でこんなレトロな建物を見つけました
銭湯のようです、昭和の風を感じます
みんな無事に登頂でき、楽しく歩くことができました。
大自然の中を歩くのはとても気持ちがいいですね
体は若干筋肉痛になりましたが、心は癒されました
次回は別のコースへ行きましょう
Le Pique-nique 2014.Automne [その他]
街の木々が色付き始めた秋、とある公園でピクニックを行いました
春にも企画したのですが、悪天候で中止。。。
今回は、日中暖かく絶好の行楽日和でした
今回も、ワイとお料理は持ち寄りです
ワインとこのお料理の数々、、、フランスのピクニックさながらです
どんなお料理があるのでしょう。。。
フランスで勉強してきた友人が作った、本格的豚肉のパテとリエット。
スパイスが薫るキャロット・ラペ。
ワインととっても相性がいいですね
さつま芋のサラダは、爽やかにヨーグルトソースをからめて。。。
鮭ご飯と、ジャコご飯。ご飯も欠かせません
スタッフドパプリカと彩り野菜
オーストリアでみつけた、携帯用のミニマヨネーズとマスタード。
蒸し野菜に添えてどうぞ。。。
かぼちゃのグラタン
ハロウィン前日ということもあって、かぼちゃ料理も満載です。
クロワッサンサンドとかぼちゃのスープ
なんと、カセットコンロまで用意してきてくれたのです
お外でいただく温かいスープは、体をほっこりさせてくれます
素材の味がひきたっていて、とっても美味!!
ハロウィンにぎり
一つ一つがとっても手のこんだお料理。
食べるのがもったいないですね
食後に紅茶。。。
打ち合わせした訳でもないので、それぞれのお料理のバランスがよくあっていました
その後、近くにあった子供用の遊具で遊び。。。
童心に返って無邪気にはしゃいでました
こんな可愛らしいプレゼントまで用意して下さり、とっても感動
ありがとうございました。
今回お天気に恵まれ、とっても楽しい一日でした。
次回は、春に。。。
皆さん、ご参加下さいませ
ヨーロッパの家庭料理 ~オーストリア伝統料理編~ [料理のお皿]
街はハロウィンムード一色だった10月の下旬。
「ヨーロッパの家庭料理 ~オーストリア伝統料理~」をテーマにお料理教室を開催しました
実は先月下旬に、コラボしているお料理の先生とオーストリア・フランスへ旅してきたので、
そこで勉強してきたメニューを再現し、皆様にお伝えしました
テーブルは、ハロウィンの雰囲気にコーディネート
ハロウィンBOXには、オーストリアのお土産菓子を詰め合わせてみました
それでは、本日のメニューです。
ファーストドリンクには、フランスのシードルジュースを用意しました。
お車の方のみえるので、ノンアルコールで。。。
*3種のオープンサンド
オーストリアのバルのような感じのお店では、色とりどりのオープンサンドが並んでいました。
薄くスライスしたライ麦パンに、野菜のペーストなどをのせたカナッペのようなアペリティフです。
今回は、ムラサキ(ビーツ)、ブラウン(マッシュルーム)、イエロー(卵)の3種に仕上げました
ちなみに、ライ麦パンはYumi先生のお手製です
*ダルカリースープ プティプティシューのクルトン添え
オーストリアは様々なスパイスが豊富にあり、中でもクミン風味のお料理が多くありました。
かぼちゃのカレーなどが有名のようですが、今回はひよこ豆と野菜のカレーを
スーパーのお惣菜コーナーでヒントを得たお料理です。
また、プティプティシューがクルトンとして添えられていたので、まねてみました
・・・このプティシューを作るのは結構手間でしたが、たくさんあると可愛く感じます
*ウィンナーシュニッツェル パセリ風味のじゃがバター添え
本日のメインは、仔牛を薄くたたきのばしたカツレツ。
ミラノ風カツレツに似ていますが、ウィーンの名物料理でもあります。
味付けは塩・胡椒のみ。
レモンを添えていただきますが、十分美味しく食べられます
皆さんあっという間に食べられていました
そして、デザートは。。。
*アップルシュトゥルーデル
小麦粉生地を薄くのばし、生リンゴをくるんで焼き上げた伝統的なお菓子です。
今回は、カイザーシュマーレン(一口パンケーキ)を用意し、ご試食いただきました。
このお菓子も、ウィーンの伝統お菓子、プルーンのコンポートやコンフィチュールを添えて。。。
ふんわりパンケーキ、私はとっても大好きです
デザート共に、本日の紅茶はウィーン土産のハーブティーです。
左はルバーブの紅茶 珍しい紅茶です。
いずれも、ハイビスカス・ローズヒップ・シトラスが入っているので、胃腸をすっきりさせてくれます。
今回も13名と、多くの方にご参加いただきました。
ありがとうございました
次回は、12月21日にクリスマス会を予定しております
パーティー料理をご紹介し、その後皆さんでクリスマスパーティーを行います。
ご興味ある方は、是非ご参加ください
《ファンファン キッチン&サロン》
~お料理教室のご案内~
2016年6月12日(日)11:00~ 『長夏のイタリアンな養生薬膳』
詳細は、こちらをご覧ください。。。 http://studiofunfun.konjiki.jp/kitchensalon1.html