青春18切符の旅 in姫路

夏休みが終わった9月の初旬、青春18切符を使って姫路へ。。。

総勢9名で、『大人の遠足』へ行って参りました

姫路と言えば「姫路城」（別名：白鷺城）、初めて訪れるのでわくわくします

日本で初めて世界遺産に登録されたお城です。

「菱の門」へ向かい、城内へ。

木製の「花菱」が飾られています。

墨で書いた文字が浮き彫りになっていますが、自然に削られていったそうです。

長い年月、歴史を感じますね。

見えてきました

最近まで天守閣の改修工事を行っており、ベールに包まれていましたが、

外観改修は終わり、美しい真っ白な姿を見ることができました

姫路城

黒田官兵衛で有名ですが、この姿に完成したのは1609年池田輝政の時代です。

なんと、この位置は「暴れん坊将軍」の撮影が行われた場所なんだそうです

今日は暑いくらいの晴天　青空に、白いお城がとっても映えます

敵の侵入を防ぐための鉄砲や弓矢を放つ狭間からの天守閣。。。

残念ながら、天守閣の中はまだ工事中で入ることはできませんでした

しかし、黒田家の武士装束が飾られていました

右が官兵衛、隣が長政の兜です。

こちらは、姫路城門外の商店街にあるお店。

やはり今年は「黒田官兵衛」なんですね

姫路のグルメも。。。

カッパが出迎えてくれるこのお店で。。。

「姫路おでん」

チビ太のおでんみたい　たっぷり生姜が入ったのが特徴でしょうか。。。

ちゃっかり、地酒もいただきました

お店のシンボルでしょうか??

青春18切符で、片道約4時間。。。

長旅ではありますが、みんなで行けば楽しい旅です

お天気にも恵まれて、夏の終わりの楽しい思い出になりました

次回は何処へいくのだろう。。。

タグ：姫路城　青春18切符　おでん

初秋 養生薬膳料理

暦の上では立秋を迎えた葉月の末

「初秋　養生薬膳料理」をテーマに、料理教室を開催しました

場所は、「ファンファン　キッチン＆サロン」をお借りしての教室です。

今回は１２名の方がご参加くださり、なんと８０歳という大先輩のお姿も。。。

若輩の私どもがお教えすることなんて．．．　

とても恐縮しながらスタートしました

お花は、秋紫陽花にクルクマ、ワレモコを添えて。。。

晩夏から秋を迎えるイメージにしてみました

それでは、本日のお料理です。

「胡瓜と紫蘇のトマト寒天寄せ」

トマトジュースをベースに、生津作用（体の水液を補充する）がある胡瓜を寒天で固めました。

初秋とはいえ、まだ暑さは残るので涼しげに。。。

「冬瓜のはちみつ煮」

こちらも、生津作用がある冬瓜を使ったお料理です。

今回はレモンコンフィチュールで、柑橘風味を加えました

冬瓜を甘酸っぱく炊き上げた一品。

「蕎麦稲荷」

酢飯ではなく、お蕎麦の稲荷です。

「鰯の胡麻蒲焼き」

白身魚で作る予定でしたが、仕入れの都合で。。。

それでも、刺身用の鰯を開きにしたので新鮮でとっても美味しく仕上がりました

蒲焼きの味付けはとっても簡単

このお料理は、胡麻と少しピリッとする一味をふりかけるのがポイントなんです

「豚肉の梅ジャムロールカツ」

豚薄切り肉に、梅ジャムと紫蘇、山芋を巻いて油で揚げました。

梅ジャムが味のポイントです　今回は自家製梅ジャムで

「雑穀飯むすびのしじみ汁茶漬け」

余分な塩分はカットし、しじみの旨みが凝縮した汁をかけた〆の一品。

「瓜の粕漬けとゴーヤの即席昆布和え」

箸休めに。。。

盛りだくさんのお料理ですが、皆さん完食

まだまだデザートもありますよ

「豆乳杏仁チャイプリン」

この時期にとると良い食材を盛り込んだデザートです。

豆乳・杏仁・紅茶に白キクラゲ

そこへ、生姜・八角・シナモン…　体を温める作用のあるスパイスを加えました。

市販品ですが、ひよこ豆の甘納豆を添えて。。。

これだけ食べても、「胃もたれしなかった」「体の調子が良くなった気がする・・・」

というお声を聞くことができて、薬膳料理パワーをあらためて実感しました

８０歳のお婆様も最後まで楽しまれたようで一安心

ご参加下さった皆様、お手伝い下さったスタッフの方、ありがとうございました。

冬の薬膳料理教室もできたらいいなぁ。。。と考えております

次回は、１０月２６日（日）に「ヨーロッパの家庭料理」の教室を行います

９月末に、講師がオーストリア・フランスを旅し、現地の家庭料理を学んできます。

そこで得たものを皆さんにご紹介できたら。。。と思います

ご興味ある方は、ご参加ください。

タグ：初秋　薬膳料理　教室

ワイン呑みの会 ～ワインとお好み焼き～

久々に開催したワイン呑みの会

今回も持ち寄りのワイン会ですが、何とも面白いとり合わせとなりました

ですが、まずは王道の泡から。。。

ナニワマダムから、「キュベ・レイナ・マリア・クリスティーナ　2006（スペイン）」

キレのあるスパークリングで乾杯です

そして、白ワインも並びます。。。

右から、ボルドーのソーヴィニオン、ムルソー、そして珍しくＢｉｏワインです

エチケットが可愛らしいＢｉｏワインは、梅酒のような感じでした。

個人的には、ボルドーのソーヴィニオンが好きかな．．．

さて、おつまみは今回もオーナーが腕をふるって下さいました

鶏レバームース、ロシア産いくらと鯵を添えたポテトサラダ、りんごと胡桃のブルーチーズカナッペ

アーモンドとアンチョビが薫るなすのリエット、サラダニソワーズ風

これだけでも豪華ですが。。。

和牛ミンチのトマト煮グラタン

お肉がでましたが、今回はこれがメインではないのです

続きはまた後ほどにして、赤ワインを。。。

私からは、サンテミリオンでいただいた思い出のワインを持参しました

その思い出は、こちらから。。。

http://blog.livedoor.jp/parismidori/archives/51966010.html

実は、今回のワインに合うかどうかと、こっそり持ち込んだ濃厚なチョコクリームがありました。

それをおもむろにだしてみると。。。

『鶏レバームース＋チョコクリーム＋サンテミリオンのメルロー主体ワイン』

これが意外にもマッチしたのです

皆さんもこの組み合わせに共感して下さり、勇気をだして提案してみて良かった

その後、ボルドー、サンテミリオン、広島のメルローと続きました。

そして、本日のメインディッシュです

お好み焼き

なぜかというと。。。　赤ワインの1本に、広島ワインがあったからなのです

オーナー特製のふわふわお好み焼き。

なんとなんと、ナイフとフォークでいただきました

広島ワインとお好み焼き、とっても美味しくいただきました

今回も色々な発見があって、とても楽しいワイン呑みの会でした。

オーナーはじめチームの皆様、今回もありがとうございました。

次回はホームを離れ、課外ワイン会です

そちらも楽しみ

タグ：ワイン会　お好み焼き　広島ワイン